- 2022年12月16日
東北流行語大賞2022ノミネート語を発表&決選投票スタート!
TOHOKU360が毎年、読者のみなさんと東北で最も流行した言葉を決める「東北流行語大賞」。今年もTwitterで皆さんから候補ワードを募集し、東北各地からたくさんのご応募をいただきました。ありがとうございました! 皆さんからお寄せいただいた言葉の中 […]
TOHOKU360が毎年、読者のみなさんと東北で最も流行した言葉を決める「東北流行語大賞」。今年もTwitterで皆さんから候補ワードを募集し、東北各地からたくさんのご応募をいただきました。ありがとうございました! 皆さんからお寄せいただいた言葉の中 […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】福島県相馬市の浜の景勝地、松川浦。11年前の東日本大震災の津波、福島第一原発事故の風評などの荒波の後も、度重なる地震が観光復興を妨げてきた。今年3月16日にあった最大震度6の地震で街全体が被災した中、家族が一丸と […]
これがなければ東北の一年は終われない…!今年も募集します。 東北の冬の風物詩となりつつある(?)TOHOKU360の恒例企画「東北流行語大賞」。東北で最も流行した言葉を決める季節が、今年もやってまいりました。Twitterのトレンド入りを […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト・名取市在住)】 11年前の東日本大震災以来、大きな地震や豪雨など、災害が相次いだ相馬市。400年余りの歴史ある城下町の文化遺産はその度、暮らす人々と共に痛手を受け、多くが解体や廃棄、散逸を待つような現状だ。「失われ […]
【文・写真:寺島英弥(ローカルジャーナリスト・名取市在住)】福島県浪江町津島地区。2011年3月の東京電力福島第一原発事故で、9550㌶もの広大な緑豊せな古里を汚染され、約450世帯・1400人の住民が避難を強いられて11年が経つ。帰還困難区域のまま […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】旧相馬中村藩の藩窯に始まり、400年近い歴史のある「相馬駒焼」(福島県相馬市)が、存続の危機にある。東日本大震災での工房の被災と15代窯元の死が同じ年に重なり、後継者も亡くなり、昨年2月、今年3月にあった震度6強 […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】「ほら、大根の葉が伸びている。塩害に強いかもしれない」。それが初めての取材で聞いた言葉だった。南相馬市原町区萱浜(かいばま)の篤農家、八津尾初夫さん(72)。東日本大震災、福島第一原発事故から間もない2011年5 […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】先月16日に起きた福島県沖地震。最大震度6強を記録し、多くの家屋が被災した相馬市で、築89年になる文化財級の木造民家が全壊した。数寄屋造りとモダンな洋風が溶け合う昭和初期の風格ある様式で、城下町の風格を伝えたが、 […]
日本大震災から12年目の3月11日の後、間もなくの16日深夜、東北南部を揺らした福島県沖地震。昨年2月13日にあった福島県沖地震から1年余りで、同じ「6強」の最大震度を刻んだのが相馬市では、多くの家々に被害が出た。2年前の11月、大震災から復活オープンしたばかりの松川浦のホテルも、昨年に続いて宿泊を休んでの修理準備に追われる。本格カフェや女性向けのランチ、海の眺望の良さで人気の宿。予約の問い合わせは絶えず、現在はランチ営業のみだが、「応援してくれるお客さんのために一日も早く再開したい」と宿主は前を向く。
【小野香織梨(尚絅学院大学2年)】2011年3月11日の東日本大震災で起きた東京電力福島第一原発事故から11年。現在も福島県の被災地の約4万人(復興庁HPより)の住民は避難を余儀なくされている。精神科医の蟻塚亮二さんは原発事故の後、相馬市を拠点に被災 […]