2015年度(平成27年度)の会員数は、毎週木曜日に麻雀荘を借りて開いている「一般の部」も含め245人(うちシニアネット仙台会員は104人)。1年間の活動回数は150回。参加人数は延べ9000人なので、1回当たり平均60人(麻雀卓15卓分)が参加している計算になります。
「麻雀会議」の代表で、シニアネット仙台の理事長も務めた小松一雄さんは「麻雀会議に参加する女性たちは単に麻雀が好きなだけでなく、積極的で視野の広い人が多いようです。週1回の麻雀のために一番町サロンに通っているうちに、シニアネット仙台のさまざまな活動にも自然と参加するようになります。女性の口コミはとても強力で、仲間をどんどん増やしてきました」と振り返っています。
「杜の都の麻雀会議」はシニアネット仙台の活動には珍しく、サービスを提供する側とサービスを受ける側がはっきり分かれています。その気になれば、独立したNPOとしても活動可能な内容を維持しています。