- 2021年1月4日
【東北大発】燃料電池や空気電池の普及を加速する、エコで安価な新触媒を開発 AZUL Energy
燃料電池の触媒として使われている希少金属「プラチナ」を置き換える、安価で量産可能な画期的な新しい触媒「AZUL」を開発。空気中の酸素で発電する「空気電池」の触媒としても用いることができ、低炭素社会の実現を支える新世代の電池開発に挑んでいる。 「顔料」 […]
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大規模な地震の発生後、津波の浸水範囲や被害を自動で即座に予測する「リアルタイム津波浸水・被害推計システム(RTi-cast)」を開発。RTi-castは南海トラフ地震を想定した内閣府のシステムとして導入されており、CTOの東北大学災害科学国際研究所・ […]
米油を製造する過程で発生し廃棄されてきた油から、健康や美容面で大きく注目されている「スーパービタミンE」成分を抽出。高純度のスーパービタミンEを、原料として食品や美容関係の企業に販売している。 基盤となっている技術は、東北大学工学研究科・北川尚美教授 […]
東北大学医学系研究科の木村芳孝名誉教授が開発した独自のAI技術「参照系AI」を多分野に社会実装しようと、工学部の学生二人が立ち上げた「AIスタートアップ」。前処理にかかる時間や学習時間を大幅に削減できるリアルタイムで高品質のデータ解析技術が注目を浴び […]
3Dプリンターで金属製品を製造する「金属積層」分野で、原料となる金属粉末の製造から製品の造形、3Dプリンターの開発までを一貫して手がける日本積層造形。東北大学金属材料研究所・千葉晶彦教授の知見を生かし、世界で急拡大する「3Dプリンターによるものづくり […]
発達障害のひとつ「自閉症スペクトラム障害」を抱える児童向けの、クラウド上の学習支援ツールを開発する株式会社Easpe。これまで高度な知識を持った専門家と高額な費用が必要だった学習支援をAIを使ったクラウドサービスで代替することで、福祉施設や家庭でより […]
新型コロナウイルスをはじめ、あらゆる感染症を「どこでも誰でも簡単に」検査できる独自の検査紙を製造・販売するTBA。デング熱やマラリアなど世界のあらゆる感染症の検査を安価で手軽に実現できるこの技術はいま、医療現場の検査体制が不十分な国を中心に導入が進み […]
世界各国で高齢人口が増える中、家庭で誰でも簡単に脳の活動を測ることができる超小型脳センサーを開発。任天堂のゲームの監修で「脳トレ」ブームを巻き起こした東北大学川島隆太教授がCTOとなり、センサーと連動したスマホアプリで脳のトレーニングプログラムを一般 […]
全国の大学や企業にある研究のための実験機器や実験室を、誰でも時間単位〜数カ月単位で借りて実験することができるプラットフォームサービス「Co-LABO MAKER」を提供。研究者として芽生えた課題意識から、組織の壁にとらわれずに誰もが自分のやりたい研究 […]
電波科学の権威である東北大学東北アジア研究センターの佐藤源之教授が開発した地雷検知システム「ALIS」と、地滑りなどをモニタリングする「GB-SAR」の2つのレーダー技術を事業化し、製品として販売。ALISは紛争を経験した世界各国の地雷除去のために導 […]