- 2019年2月15日
第69回ベルリン国際映画祭レポート(2) 少年少女向けオープニングに「ウィーアーリトルゾンビーズ」
【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)=ドイツ・ベルリン】2月8日の夜、ジェネレーション14プラス部門の開会式が国際文化会館で行われました。ジェネレーションとは少年少女向けの作品を集めた部門で、14プラスは14歳以上という意味、もう少し下の世代を対象に […]
【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)=ドイツ・ベルリン】2月8日の夜、ジェネレーション14プラス部門の開会式が国際文化会館で行われました。ジェネレーションとは少年少女向けの作品を集めた部門で、14プラスは14歳以上という意味、もう少し下の世代を対象に […]
【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)=ドイツ・ベルリン】第69回ベルリン国際映画祭が2月7日から17日まで開催されています。 去年に引き続き、今年もコンペに日本映画がなく、日本映画がそれほど不作なのか、それとも選定者の目にひっかからないのか、考えてし […]
【光森史孝=バリ・ウブド村】Villa Bintang Ubudの光森史孝です。日本・インドネシア国交樹立60周年記念事業の一つとして、双方の文化の紹介、交流などを目指す日本の「和文化研究会」のメンバーがバリへやって来ました。 一行は、日本舞踊師範、 […]
【光森史孝=バリ・ウブド村】Villa Bintang Ubudの光森史孝です。日本は、深まりゆく秋、ですか。豪雨、台風、地震と、いろいろありましたが、その後、お変わり、ありませんか。 バリでは昨日、「今後のバリ日本人社会を考える」というテーマで、ワ […]
【光森史孝=バリ・ウブド村】VillaBintang Ubudの光森史孝です。しばらく、です。豪雨、台風、地震…と日本列島は、大変でしたね。被害に遭われた方には、お悔やみ、お見舞い申し上げます。 インドネシアでも、バリ島東隣りのロンボク島で大きな地震 […]
【光森史孝=バリ・ウブド村】バリの伝統芸能、ガムランと西洋楽器のピアノが共演する曲など、ガムランの新曲発表会が2018年5月25日の夜、サヌール近くのホールで行われました。 ガムランを演奏したのは、ウブド近くのプンゴセカン村に存在する、「サルカット」 […]
【赤尾邦和通信員=シエラレオネ】こんにちは。現在西アフリカのシエラレオネという国に赴任しています赤尾邦和と申します。これから可能な限り、このシエラレオネという日本では本当に馴染みの無い国について少しずつ伝えて行ければと思います。 シエラレオネって、ど […]
19日夜、授賞式が行われ、是枝裕和監督の『万引き家族』が見事パルム・ドールを受賞しました。前のレポートでも触れましたが、上映後の反応が予想以上で、その高評価は最後まで崩れることはありませんでした。『楢山節考』と『うなぎ』でパルムを2度受賞している今村 […]
授賞式前日の18日午後、ある視点部門の各賞の発表とクロージング・セレモニーが行われました。ある視点にはもともと賞がなかったのですが、アッバス・キアロスタミ監督が『そして人生は続く』を出品した頃に、スポンサーのジェルベ・アイスクリーム社の名前がついた賞 […]
映画祭の中日、13日に是枝裕和監督の『万引き家族』、翌14日に濱口竜介監督の『寝ても覚めても』の公式上映が行われました。 『万引き家族』は、父(リリー・フランキー)、母(安藤サクラ)、妹(松岡茉優)、祖母(樹木希林)、息子(城桧吏)という、万引きとい […]