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  • 2018年6月5日

【シエラレオネ通信】シエラレオネで広がる日本の防災教育

【赤尾邦和通信員=シエラレオネ】こんにちは。現在西アフリカのシエラレオネという国に赴任しています赤尾邦和と申します。これから可能な限り、このシエラレオネという日本では本当に馴染みの無い国について少しずつ伝えて行ければと思います。 シエラレオネって、ど […]

  • 2018年5月23日

7回目でパルムつかんだ是枝監督/第71回カンヌ国際映画祭報告(7・完)

19日夜、授賞式が行われ、是枝裕和監督の『万引き家族』が見事パルム・ドールを受賞しました。前のレポートでも触れましたが、上映後の反応が予想以上で、その高評価は最後まで崩れることはありませんでした。『楢山節考』と『うなぎ』でパルムを2度受賞している今村 […]

  • 2018年5月23日

「ある視点賞」にアッバシ監督の「ボーダー(境界)」/カンヌ国際映画祭レポート(6)

授賞式前日の18日午後、ある視点部門の各賞の発表とクロージング・セレモニーが行われました。ある視点にはもともと賞がなかったのですが、アッバス・キアロスタミ監督が『そして人生は続く』を出品した頃に、スポンサーのジェルベ・アイスクリーム社の名前がついた賞 […]

  • 2018年5月23日

「理想の家族」とは?是枝監督の「万引き家族」が好評/第71回カンヌ国際映画祭報告(5)

映画祭の中日、13日に是枝裕和監督の『万引き家族』、翌14日に濱口竜介監督の『寝ても覚めても』の公式上映が行われました。 『万引き家族』は、父(リリー・フランキー)、母(安藤サクラ)、妹(松岡茉優)、祖母(樹木希林)、息子(城桧吏)という、万引きとい […]

  • 2018年5月18日

政治の思惑絡み監督の不在相次ぐ/第71回カンヌ国際映画祭報告(4)

【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)=フランス・カンヌ】ある視点のオープニング・セレモニーで、ティエリー・フレモー総代表から発表になったことがもう1つありました。それはコンペに『夏』を出品しているロシアのキリル・セレブレンニコフ監督がカンヌに来られな […]

  • 2018年5月18日

五月革命から50年。記念の年にゴダールの新作「イメージの書物」/第71回カンヌ国際映画祭報告(3)

【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)=フランス・カンヌ】11日午後、映画ファン待望のジャン=リュック・ゴダールの新作、『イメージの書物』の正式上映が、翌12日に記者会見が行われました。今年2018年は、フランス全土をゆるがせた五月革命の余波で、映画祭 […]

  • 2018年5月18日

東京フィルメックスの存続決まる。木下グループが支援/第71回カンヌ国際映画祭報告(2)

【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)=フランス・カンヌ】オープニングの翌日の9日午後、フランスの映画製作・配給会社MK2のオフィスで、海外の映画祭関係者、日本のジャーナリストを招き、新生・東京フィルメックスについて、市山尚三プログラム・ディレクターか […]

  • 2018年5月14日

上映時間の変更などめぐり波乱含み/第71回カンヌ国際映画祭報告(1)

【齋藤敦子(映画評論家・字幕翻訳家)=フランス・カンヌ】第71回カンヌ国際映画祭が7日夜、オープニング作品『エヴリボディ・ノーズ(誰もが知っている)』の上映から始まりました。 『エヴリボディ・ノーズ』は、イランのアスガー・ファルハディ監督がスペインの […]

  • 2018年4月27日

【バリ・ウブド村通信(11)】製本と絵と写真の展覧会

【光森史孝=バリ・ウブド村】さて、きょうの話題です。表題のような展覧会が、ウブドのホテル、ロイヤル・ピタマハのギャラリーで、先日から始まりました。 製本? 日本では、あまりなじみがないかもしれませんが、書籍の製本・装丁を手作業で 行うもので、西洋では […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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