【東北異景】仙台を見下ろす巨大仏「仙台大観音」

四半世紀の時が流れ、外国人も訪れる観光スポットに

仙台のシンボル広瀬川の河原からも真っ白な姿を遠望できる(佐瀬雅行撮影)
仙台のシンボル広瀬川の河原からも真っ白な姿を遠望できる(佐瀬雅行撮影)

 仙台大観音を建設した地元企業は、やがて東京の中堅ゼネコンと合併し、2004(平成16)年に倒産。同じ敷地内にあるホテルやゴルフ場は売却されたが、バブル景気の遺産ともいえる大観音だけは真言宗智山派の宗教法人の施設として、今も仙台の市街地を見下ろしている。

 最近では、その存在がテレビ番組などで取り上げられ、外国人も訪れる観光スポットとなっている。かつては「不気味」「恐ろしい」と悪評だった仙台大観音だが、四半世紀の時が流れ、いつの間にか「見慣れた風景」になりつつあるようだ。

次ページからは:大観音像の中にも潜入 観音像をさまざまな角度から撮影




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