- 2021年2月24日
【高校生が取材した沿岸部の今】津波で被災したキリンビール仙台工場、強化された災害への備え
【高校生が取材した沿岸部の今】東日本大震災から10年を迎える仙台市沿岸部の今を知り、伝えようと、尚絅学院高校インターアクト部の生徒たちは昨年から、宮城野区中央市民センターのもと沿岸部各地で取材活動を行ってきました。震災当時幼稚園生や小学生だった高校生 […]
【高校生が取材した沿岸部の今】東日本大震災から10年を迎える仙台市沿岸部の今を知り、伝えようと、尚絅学院高校インターアクト部の生徒たちは昨年から、宮城野区中央市民センターのもと沿岸部各地で取材活動を行ってきました。震災当時幼稚園生や小学生だった高校生 […]
【福地 裕明】2017年7月、社命転勤で女川町ぐらしとなった。齢50過ぎての初の単身赴任だ。 東日本大震災の津波によって大きな被害を受けた女川町。しかし、復興に向けた取り組みはどの自治体よりも早かった。 震災前はさほど訪れたことのないまちだったけど、 […]
【安藤歩美】この10年近くの間、沿岸部の風景はめまぐるしく移り変わってきた。この前は通れたはずの道が、道が変わり通れなくなっていたり、山を削って作られた造成地に、新しい住宅地が生まれていたり。震災後に公園や野球場、校庭などの敷地に建てられていたプレハ […]
【有川美紀子】東京都八丈島の漁港に一隻の古びた小さな船が漂着した。引き上げてみると、中にはサンゴが大量に付着しており、たまった水に魚の姿もあった。船籍番号から持ち主は気仙沼市唐桑の人で、2011年3月11日の東日本大震災の津波で流出した漁船だと分かっ […]
【福地裕明】12月1日、まもなく正午になろうとする頃、白いキッチンカーが女川町内唯一のスーパーマーケット「おんまえや」の駐車場にやってきた。まるでそこにあることが当たり前のように、車から降りてきた男性が椅子やテーブルを並べ始め、おもむろに仕込みをはじ […]
【三浦真実】なんだっけいいじまはお笑い芸人。なんだっけいいじまは農業をやっている。なんだっけいいじまは野菜にギャグを聞かせている。「美味しくなあれ、美味しくなあれ」と育てているのではない。毎日ギャグを聞かせている。なんだっけいいじまは国立大学でプラズ […]
【邱文心】台湾出身で宮城県石巻市に在住8年目の吳佳儒(ウージャールー)さんは、台湾で流行中のウォータースポーツ「サップ」を通じ、地元の人も知らない宮城県の自然の魅力を国内外に発信している。4言語でサップツアーガイドをするウーさんに、なぜサップガイドに […]
【平塚千絵】宮城県村田町小泉地区・寒風沢(かんぷうざわ)の古民家の庭で、参加者がその場で茶碗を作り、焼きあがったばかりの茶碗でお茶会をするイベント「ムラノジ2020」が開かれた。京都を拠点に、全国各地で抹茶と陶芸窯を持参して「野点(のだて)」を開く陶 […]
【PR記事】就職活動を終えた東北の大学生たちが「学生目線」でキャリア支援サービスを手がける事業「ナイタツサロン」。彼らが今取り組んでいるのが、東北の大学生向けの就職活動ガイドブック「D’companies Tohoku Vol. 2」の制作だ。コロナ […]
【安藤歩美】先日、JR仙台駅近くのホテルメトロポリタン仙台のバー「ナイト」を訪れた。「ウイスキー」「ビール」「ジントニック」…どれにしようかとメニュー表を眺めていると、カクテルの欄の最後に、なぜか「むすび丸」との文字がある。 お米つながり […]