- 2024年3月14日
【大学生が記録する3.11】できるのは、忘れないこと。私の記憶に存在し続けるふるさと 石巻・長面
穏やかな風景と暮らしと人々 【吉野葵(尚絅学院大学健康栄養学類1年)】「ふるさと」を失った経験があるだろうか。ふるさとを離れると、ふと恋しくなり、帰りたくなる瞬間がある。しかし、なくなってしまえば、それが叶うことはない。2011年3月11日の東日本大 […]
穏やかな風景と暮らしと人々 【吉野葵(尚絅学院大学健康栄養学類1年)】「ふるさと」を失った経験があるだろうか。ふるさとを離れると、ふと恋しくなり、帰りたくなる瞬間がある。しかし、なくなってしまえば、それが叶うことはない。2011年3月11日の東日本大 […]
【佐藤和文】東日本大震災の翌年、2012年から宮城県大崎市岩出山地区で活動してきたグループ「ジェムストーン」が2024年3月10日、活動を締めくくるコンサートを岩出山文化会館(通称「スコーレハウス」)で開きました。バンド活動にはそれぞれの経緯と事情が […]
津波があと少し、階段を上がっていたら 【鹿野愛心(尚絅学院大学健康栄養学類1年)】「津波が来たぞ―!!」 叫び声が聞こえ、一人の男性が必死に走る姿が家の窓から見えた。2011年3月11日に起きた東日本大震災。当時5歳の私は、ただ母の後ろについて2階に […]
【伊東彩花(尚絅学院大学人文社会学類3年)】2011年3月11日に発生した東日本大震災から、13年になる。当時は小学生であった私も、今は大学生活が残すところ、あと1年となった。長いようで一瞬で過ぎたような歳月に、「復興」という言葉を新聞やニュースで何 […]
【佐藤和文】この連載の103回目「ジャズ音楽の謎」で、バンドに参加できていた点が重要だったと書きました。文字通り暗中模索が続いている、60代半ばからのサックス体験をあらためて振り返ると、「バンド活動の効用」とでも呼ぶべきポイントが確かにあるのを実感で […]
【佐藤和文】フルート奏者がリーダーを務めるジャズライブがあるというので出かけました。仙台市青葉区木町通り1丁目のライブハウス「Live Music Café Dimples」。出演したのはフルート奏者高橋悠さんがリーダーを務める「Qintet plu […]
【池田好花、遠藤来実(高校生記者)】みなさんも東北放送株式会社という会社を一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。東北放送株式会社(tbc)は、テレビ放送とラジオ放送事業を兼営し、地域密着企画など宮城県に向けた地域特有の番組構成が特徴である。そん […]
【千葉あきこ(東北ニューススクール in 宮城野)】仙台市宮城野区中央市民センターで「ぼうさい駅伝」というイベントが開かれています。ゲームで防災を学ぶとは?今回の講師であり、防災・減災教育に取り組む「わしん倶楽部」の代表である田中勢子さんの想いととも […]
【佐々木由香(東北ニューススクールin宮城野)】洋服などを作ったときに出る「はぎれ」をゴミにせずにアート作品にするワークショップ「〈はぎれアート〉をつくろう!」が仙台市で開かれると聞き、取材に行ってみました。そこで出会ったのは、作品づくりを通じてあり […]
【佐藤和文】長い間、ジャズ音楽にリスナーとして親しんでいても、どうしても分からないのがジャズ特有の「アドリブ(即興演奏)」がどんな理論と技術的な鍛錬によって可能になるのか、でした。ジャズアドリブの『秘密』に少しでも近づきたい。60過ぎて初めて音楽教室 […]