コロナ時代に立ち上がる東北大生、求む。東北大学で完全オンラインの起業講座がスタート

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PR記事】新型コロナウイルスの影響で社会が大きく変動する中、東北大学スタートアップガレージ(TUSG)は自らのビジネスアイデアで課題に立ち向かう学生を育成するため、完全オンラインの起業支援講座「東北大学『ゼロイチ』ゼミ」をスタートする。TUSGの小山田有裕さんは「前例のないこの事態を、東北大学から新しい解決策を生み出して発信する『転換点』にしたい」と期待を込める。

(詳細・申し込みは画像をクリック)

「何かやってみたい」を形にする選択肢としての「起業」

青葉山キャンパスの「T-Biz」2階にある東北大学スタートアップガレージ(TUSG)は、起業を考える学生や教員が自分のアイデアやビジネスプランを気軽に相談できる、東北大学の起業家育成拠点だ。「2030年までに100社の東北大学発ベンチャーの起業」を目指す東北大学の目標のもと、株式会社MAKOTOキャピタルが運営し、東北大学の学生や教員に対して起業支援をしている。

「東北大学は研究水準が高く、『世界初』が生まれる研究室がいくつも身近にある。ベンチャーの最前線で活躍する卒業生も多く、学内や仙台市の支援体制も充実しています。この数年でストックとしての東北大学発ベンチャーは100社を突破し、NASAやGoogleと社会実装の事例を競い合う大学発ベンチャーや学生起業家も生まれてきました。今後の課題は、こうした豊富な起業資源をつなぐ人や仕組みを強固にしながら、プログラムに再現性を持たせることにあります」

(東北大学スタートアップガレージの小山田有裕さん)

学内の豊富な資源を生かして起業への熱を高めようと、TUSGは学生や教員に向けさまざまな起業支援を展開してきた。事業の立ち上げから拡大までをeラーニングで学べる「e起業塾」を全学向けに配信するほか、起業を志す「起業部(VEX)」の学生に対し、東北大学出身の起業家や支援者からの指導の機会を提供。起業家コミュニティの育成にも力を入れ、東北大学出身の起業家と交流するイベントや、教員・学生それぞれのビジネスコンテストを立ち上げ、学生や教員、OBOG、投資家や支援者をつなぐ役割を果たしてきた。

そんなTUSGが昨年新たに始めた取り組みが「東北大学『ゼロイチ』ゼミ」だ。東北大学出身の起業家らをメンターに迎え、3カ月間の集中プログラムで、学生たちの持つビジネスアイデアを磨く。ビジネスモデルの組み立て方やプレゼンの技術などを学ぶ実践的なプログラムで、学内のビジネスコンテストで受賞する参加者を輩出するなどの成果もあったが、別の課題も浮き上がったという。

(昨年の「ゼロイチゼミ」のようす)

「昨年度ゼロイチゼミの受講生を募集したとき、アイデアはないけど何かやってみたい、という学生や、世の中の課題を解決したいけどそのためのビジネスが思いつかない、という学生もいました。強い思いを持っているけど具体的なプランがない段階の学生に対して、まずはアイデアを一緒に考え、ニーズがあるのかどうかを仮説検証する導入的なプログラムが必要だと思ったんです」

学生一人につき一つのビジネスプランを一緒に作る

そこでTUSGは、今年度下期から本格的に始まるこれまでのゼミに先駆け、6月からまだ事業化アイデアが固まっていない学生にも対象を拡大して、リニューアルした「東北大学『ゼロイチ』ゼミ」を開始することに。2カ月間、隔週のペースでオンライン講座を開き、それぞれの学生がビジネスのアイデアについて起業家からアドバイスをもらったり、顧客インタビューを通じてニーズがあるかどうかの調査をしたりする。受講生同士はオンライン講座の中で常にコミュニケーションを取り、互いの事業案について毎回レビューや進捗確認をし合うことで、切磋琢磨しながらそれぞれのビジネスアイデアを形にしていく。

対象は東北大学に在学中の大学生と大学院生。個別に要望があれば、技術シーズを持つ教員も別枠で受付を行う。講座の開始時期は6月からと7月からの2回あり、それぞれ10人程度の受講生を募集する。5月19日・26日にオンライン説明会が開かれる。(画像クリックで詳細ページへ)

前期のゼミを受講した後は、下期からのゼミに参加してさらにビジネスプランに磨きをかけたり、学内のビジネスコンテストに参加し投資家向けにアピールしたりするなどの機会があり、TUSGのバックアップで起業に向けた動きを本格化することが可能だ。

コロナ時代の「不都合」を起業の種に

新型コロナウイルスの影響で東北大学でも授業がオンラインでの受講になるなど、学生生活も大きな変化を余儀なくされている。しかし学生自身が「思うようにいかない」と感じていることや課題が多く露呈している今だからこそ、新しい視点で解決策を提示できる起業家的な発想が強く求められていると、小山田さんは語る。

「前例のない事態の中で、不都合を感じている学生もたくさんいると思う。でも不都合だからそれを解決するモノやサービスを自分で作ろう、というのが、リーンスタートアップ(最低限のサービスを短期間で作り公開する起業)のやり方。こういうタイミングだからこそ、コロナがなければ思いつかなかった、コロナがあったから考えた、というビジネスを出していきたい。これを新しいものが生まれる一つの転換点にしていければ、と思うんです」

プログラムの募集開始とともに、TUSGは今月から東北大学出身の起業家らをゲストに迎えたトークイベントもオンラインで始める予定だ。「先輩たちが新型コロナウイルスに関してどんな解決策で対峙しようとしているのかを知ることができる機会でもある。取り組んでいる課題規模の大きさに刺激を受けるでしょうし、一緒に取り組みたいと思ったらそこに飛び込むのもありだと思います」と、小山田さん。

「こういうタイミングで、何かしなければいけない、行動しなければいけない、と考える人は起業家に向いている。何をしたらいいのかわからないけど何かしたいという学生はたくさんいると思いますが、その気持ちがあればいい。自分が『こういうものがあったらいいのに』と感じているものを自ら創るのは楽しいことです。今までなかった新しいものを作っていく面白い挑戦に、一緒に取り組んでいきましょう」と、呼びかけた。

オンライン説明会は以下のリンクから申し込める。受講生募集は6月開始のプログラムが5月31日まで、7月開始のプログラムが6月24日まで。

https://tusg-semi.jp/

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