AUTHOR

佐藤和文

  • 2024年1月31日

【続・仙台ジャズノート#101】名雪祥代さん門下生の「ガチンコ発表会」人の心や人生を映し出す

【佐藤和文】60代の半ば近くになって手にしたアルトサックス(ヤマハ)は、とにかく息を吹き込むだけで音が出たので、リズム楽器(ドラム、ギター)しかやったことのない自分でも、何とかなるかもしれないと感じさせたものです。当然のことながらそうした第一印象は勘 […]

  • 2024年1月10日

【続・仙台ジャズノート#98】ブルース音階を忘れたら「ワーク・ソング」を思い出そう

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ブルースのように際立って特徴的な音楽は、その雰囲気を醸し出すフレーズやリズムをどうマスターするかがポイントになります。ブルース進行の曲でアドリブらしきものを演奏するには多くの課題が待っていますが、できないなりに […]

  • 2023年12月27日

【続・仙台ジャズノート#97】下手っぴながら、ブルースが楽しい。

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】学生時代にドラムで参加したバンドがブルースのコード(和音)進行でアドリブ(即興演奏)の練習をしていたこともあり、ブルース特有の和音の進行にはなじみがありました。しかし、それもロック系の自己流リズム担当としての話 […]

  • 2023年12月20日

【続・仙台ジャズノート#96】ブルース好きが古い友人に出会えた気分

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】今回、この記事を用意しているときに1枚のCDが出てきました。50代のころブルース好きな友人たちと組んでいたブルースバンドが福島に遠征した際の録音です。ボーカル&ブルースハープ、ボーカル、ギター、ベースに加えて筆 […]

  • 2023年12月13日

【続・仙台ジャズノート#95】仙台ヒストリージャズコンサート。演奏とトークで歴史をたどる

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】仙台中心に活動しているジャズ演奏家たちが企画した「仙台ジャズヒストリーコンサート」が2023年12月8日、仙台市青葉区の戦災復興記念館で開かれました。20代から30代のプロの演奏家たちが時代を代表する曲を実際に […]

  • 2023年11月29日

【続・仙台ジャズノート#93】長い人生、無理せず楽しみながら。楽器演奏のすすめ

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】この連載は、年寄りの冷や水的に始まった筆者自身の「ジャズ志願」の様子を体験記の形でお届けするのが狙いでした。同時に、身近なジャズの現場に足を運び、音楽の魅力をいろいろな切り口で伝えようと心掛けてきました。特に音 […]

  • 2023年11月22日

【続・仙台ジャズノート#92】基本に戻ろう。コードトーン編

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】この連載の90回目で「課題再整理。コード進行に集中する」と書きました。コード(和音)に関する約束事、特に「コードトーン(和音を構成する音)」の把握は個人レッスンでも最も初期に出合った、基本中の基本の課題でした。 […]

>TOHOKU360とは?

TOHOKU360とは?

TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

CTR IMG