- 2020年11月4日
東京フィルメックス、今年のみどころは 市山尚三ディレクターに聞く
カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭など、世界の主要映画祭の現場を取材している映画評論家・字幕翻訳家の齋藤敦子さんから、10月30日に開幕した映画祭「東京フィルメックス」のリポートが届きました。コロナ時代の国際映画祭は一体、どうなるのでしょうか?市山 […]
カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭など、世界の主要映画祭の現場を取材している映画評論家・字幕翻訳家の齋藤敦子さんから、10月30日に開幕した映画祭「東京フィルメックス」のリポートが届きました。コロナ時代の国際映画祭は一体、どうなるのでしょうか?市山 […]
カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭など、世界の主要映画祭の現場を取材している映画評論家・字幕翻訳家の齋藤敦子さんから、10月30日に開幕した映画祭「東京フィルメックス」のリポートが届きました。コロナ時代の国際映画祭は一体、どうなるのでしょうか?市山 […]
第70回ベルリン国際映画祭で、想田和弘監督の『精神0』がカトリックとプロテスタントの審査員が選ぶエキュメニカル審査員賞を受賞しました。5月上旬よりシアター・イメージフォーラム他、全国順次ロードショー公開される本作品について、映画評論家で字幕翻訳家の齋 […]
【齋藤敦子(映画評論家)=ドイツ・ベルリン】コンペのラインアップを見て、私が期待していた作品はケリー・ライカートの『ファースト・カウ(最初の雌牛)』とホン・サンスの『走った女』でした。 『ファースト・カウ』は、開拓地に初めてもたらされた雌牛をめぐる […]
【齋藤敦子=ドイツ・ベルリン】今年の日本映画はコンペにはなく、フォーラムで想田和弘監督の『精神0』、フォーラム・エクスパンデッド部門で田中功起監督の『抽象・家族』、フォーラム50で大島渚監督の『儀式』、ジェネレーション14プラス部門で諏訪敦彦監督の『 […]
【齋藤敦子=ドイツ・ベルリン】70回目の記念の年を迎えたベルリン国際映画祭が2月20日に開幕しました。日本は新型コロナウィルスで大変なことになってますが、ドイツでは前日の19日、フランクフルト郊外のハーナウという町で、シーシャ(水煙草)を吸わせるバー […]
映画評論家・字幕翻訳家の齋藤敦子さんによる、2019年の第32回東京国際映画祭のレポート最終回です。 11月5日午後、授賞式が行われ、各賞が発表になりました。 アジアの未来部門は、ヨウ・シン監督の『夏の夜の騎士』(中国)が作品賞に、レザ・ジャマリ監 […]
映画評論家・字幕翻訳家の齋藤敦子さんによる、2019年の第32回東京国際映画祭のレポート3回目。東京国際映画祭とほぼ同時期に起きたKAWASAKIしんゆり映画祭での「上映中止」を目の当たりにして、映画祭における表現の自由について考えます。 今年ほど表 […]
映画評論家・字幕翻訳家の齋藤敦子さんによる、2019年の第32回東京国際映画祭レポート。齋藤さんが「アジアの未来部門」石坂健治ディレクターに、今年のアジア映画の印象についてインタビューしました。<後編> 新人らしからぬ韓国の2作品 ――それから韓国。 […]
映画評論家・字幕翻訳家の齋藤敦子さんによる、2019年の第32回東京国際映画祭レポート。齋藤さんが「アジアの未来部門」石坂健治ディレクターに、今年のアジア映画の印象についてインタビューしました。 国のバランスより作品重視「アジアの未来」部門 ――まず […]