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特集

  • 2023年5月26日

避難指示解除から6年の飯舘村比曽「地域喪失」から再生へ、行政区長の闘い(後編) 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】2011年3月の東京電力福島第一原発事故の被災地、福島県飯舘村で、全村民の避難が解除されてから6年。除染で土を剥ぎ取られた農地を「健康な土」に回復させる、困難で孤独な仕事を成し遂げた比曽地区の農家菅野義人さん(7 […]

  • 2023年4月14日

【2023被災地発】帰還困難区域・浪江町津島で13年目の「解除」 生きたい、築二百余年の家と共に新たな開拓民として(後編) 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト、名取市在住)】福島県浜通りの浪江町から国道114号(至福島市)を車で西へ。太平洋に注ぐ請戸川の流れをさかのぼり阿武隈山地に分け入ると、しばらくして、道路脇の斜面や林床がきれいに整地された景色が続くようになった。放射 […]

  • 2023年4月11日

【2023被災地発】帰還困難区域・浪江町津島で13年目の「解除」 生きたい、築200余年の家と共に新たな開拓民として(前編) 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト・名取市在住)】福島県浜通りの原発事故被災地には、高い放射線量が残り、いまだに立ち入ることも住むこともできぬ「帰還困難区域」がある。そこに国は、一部の地域を除染して「まち」機能を再生し、居住を促す「復興再生拠点」(4 […]

  • 2023年3月10日

【大学生が取材した3.11】まちは 「復興」したのか?新たなコミュニティづくりに課題 宮城・名取市閖上

【西澤広捷(尚絅学院大学3年)】東日本大震災の被災地となった名取市閖上地区。そこでは、語り部としても活動している閖上中央町内会長、長沼俊幸さん (60)にお話を伺った。今年3月11日で大震災から12年。新しい閖上の街では道路の整備や街並みづくりが進み […]

  • 2023年3月9日

【大学生が取材した3.11】災害救助法の限界ー被災者が証言する「仮設」の暮らし

【相澤朋季(尚絅学院大学1年)】東日本大震災の被災地である宮城県名取市閖上。被災者となり、現在は閖上中央町内会長としてこの地に住む長沼俊幸さん(60)は、長い仮設住宅暮らしを経験した。長沼さんは苦難を知る当事者として、今後起こる災害に備えて「『災害救 […]

  • 2022年12月23日

【#東北流行語大賞2022 】大賞に輝いたのは、この言葉!

TOHOKU360では2022年12月、読者の皆さんから今年の「東北流行語大賞」の候補ワードを募集しました。編集部ではたくさんのご応募の中から、15ワードを今年の「東北流行語大賞」のノミネート語として選出。12月16日から22日にかけて、以下の記事で […]

  • 2022年12月16日

東北流行語大賞2022ノミネート語を発表&決選投票スタート!

TOHOKU360が毎年、読者のみなさんと東北で最も流行した言葉を決める「東北流行語大賞」。今年もTwitterで皆さんから候補ワードを募集し、東北各地からたくさんのご応募をいただきました。ありがとうございました! 皆さんからお寄せいただいた言葉の中 […]

  • 2022年12月2日

【東北流行語大賞2022】過去の大賞を一気に振り返ります!

これがなければ東北の一年は終われない…!今年も募集します。 東北の冬の風物詩となりつつある(?)TOHOKU360の恒例企画「東北流行語大賞」。東北で最も流行した言葉を決める季節が、今年もやってまいりました。Twitterのトレンド入りを […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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