- 2023年11月8日
【続・仙台ジャズノート#90】課題を再整理。コード進行に集中する
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽、とりわけメロディ楽器によるアドリブ(即興演奏)はどうやれば可能なのかを中心に考えてきました。音楽理論と演奏技術の双方で、多様な知識と経験が必要なのは初めから分かっていました。この連載を思いついた当初 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽、とりわけメロディ楽器によるアドリブ(即興演奏)はどうやれば可能なのかを中心に考えてきました。音楽理論と演奏技術の双方で、多様な知識と経験が必要なのは初めから分かっていました。この連載を思いついた当初 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽最大の特徴である「アドリブ」についての受け止め方は、音楽活動を続けている人の間でもさまざまです。筆者のようにジャズアドリブに魅力や可能性を感じる意見だけではありません。「ややこしい感じ」「難しそうだ」 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】年寄りの冷や水的に60代半ば近くで始めたジャズ志願ですが、右往左往の旅も7年もたつと、自分の立ち位置が次第に見えてきます。現在に至るまで試行錯誤の繰り返しでした。複雑で多くの課題が視界に入ってくると、憂鬱になる […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】何事も加齢のせいにされるのは抵抗があるものですが、何かを覚える一方で何かを忘れるのは致し方ないところです。ジャズ音楽に関する理屈や実践について身に着けようとする場合も同様です。今回の報告は「覚える」「忘れる」と […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】気鋭のジャズトランペット奏者菊田邦裕さんをリーダーとするクインテットのライブが2023年10月9日、仙台市青葉区一番町のジャズバー「モンド・ボンゴ」で開かれました。仙台、山形、札幌の若手ミュージシャンによるステ […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台】この連載の出発点はジャズアドリブに関する強い関心でした。先日出版した「アドリブの『あ』 60代からのジャズ志願」(NextPublishing Authors Press)の裏表紙に「ジャズ音楽の『謎』に挑む」と […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】繰り返し触れてきたようにジャズアドリブが魅力的なのは、演奏のスタイルやアプローチのための考え方が多様な点です。多様な考え方が許される分、覚えなければならない知識・技術が多く、初心者レベルでは正直、手に余ります。 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】60代半ば近くになって始まったジャズ志願の旅は楽しくもあり、悩ましくもあり、でした。今回は「今、どこにいる?」編。60代半ばに近くに始めたジャズ志願の旅が今、どのあたりに差し掛かっているかを自分で確認するための […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】影響が心配された台風13号が熱帯低気圧に変わり、仙台市の秋の恒例の音楽イベント「定禅寺ストリートジャズフェスティバル2023」は予定通り開催されました。ミスはそれなりに出たけれど、演奏を聴きに来てくれた知人・友 […]
星の数ほどあるスケール(音階)の練習を宿題や義務と考えてしまうと、結構な負担感を伴いますが、演奏したい曲のアドリブに何とか形をつけるための「ツール」と考えればそれなりに楽しいものです。考えてわが身を振り返れば音楽に限らず、仕事や家庭で果たす役割や課題 […]