- 2022年3月9日
【大学生が取材した3.11】「帰ってきて」 思い出の場所で息子を想う、語り部の新しい家
【若穂囲優華(尚絅学院大学1年)】2011年3月11日。あの日の大地震の後、すぐ近くの公民館に一緒に避難したわが子を、津波で亡くした名取市閖上の丹野祐子さん。避難生活の後も閖上に留まることを決め、海抜5メートルの高さまでかさ上げされた土地に新しい家を […]
【若穂囲優華(尚絅学院大学1年)】2011年3月11日。あの日の大地震の後、すぐ近くの公民館に一緒に避難したわが子を、津波で亡くした名取市閖上の丹野祐子さん。避難生活の後も閖上に留まることを決め、海抜5メートルの高さまでかさ上げされた土地に新しい家を […]
【内山瑠琉(尚絅学院大学1年)】2011年3月11日に起きた東日本大震災。名取市閖上の人々は、その日襲った津波に肉親も町も暮らしも奪われた。地元で語り部の活動をしている丹野祐子さんは、義父母と息子を失った。十年余りが経った今もなお、つらい体験を多くの […]
【佐藤麻美】仙台市宮城野区幸町にある「枡江の森」を知っていますか?グーグルマップにも載っていないこの森は、子どもの遊び場のシンボルとして、地域住民の生活に根付いてきました。しかし近年は以前ほどの利用は見られなくなったため、森の活性化を目指して「枡江の […]
【髙橋潤永】仙台市宮城野区の特別緑地保全地区「枡江の森」の情報を発信する「枡江の森魅力発信プロジェクト」は、発足から4年目を迎えた昨秋、初の試みとして市民企画員自らが案内人を務める森の散策会を企画した。 「これまで教えてもらったことを“等身大で”説明 […]
「いづいっちゃんねる」は、ローカルニュースサイトTOHOKU360とサポセンが協働で行うインターネット配信番組です。毎回ひとつの社会課題をテーマに、仙台市を中心に県内で課題解決に取り組んでいる団体をゲストに迎え、現場で活動する人たちの生の声をお届けし […]
【佐々木久歌】2021年11月27日、仙台市宮城野区の岩切市民センターで「子どもの広場」が開催されました。岩切地区の小学生31人がボランティアの方々とボールダーツ、折り紙などレクリエーションを楽しみました。 子どもの数が多い一方で「子どもの遊び場・学 […]
【大村昇】2021年11月6日、仙台市宮城野区中央市民センターの「青空ミーティング事業」の企画、モルック交流会が行われた。地域の人々の交流や安全な中庭スペースの有効活用を目的としたこの事業は、昨年に発足し今年度より本格始動。同センターの佐々木貴幸さん […]
【立谷絵美】小学生を対象に開かれている市民企画講座「東口ゆうえんち」が、仙台市宮城野区の榴ケ岡市民センターで11月14日に開催されました。今回のテーマは『榴岡公園クエスト』。遊びを通して、榴岡公園の新たな魅力を知ってほしいという気持ちが込められていま […]
【久保和輝】新型コロナウイルスの影響で、地域社会のつながりや⽀えあい機能の弱体化が問題になっている。そんな中、仙台市宮城野区の榴ケ岡市民センターでは15年以上続く地域の子ども向け講座「東⼝ゆうえんち」 の企画「榴岡公園クエスト」を昨年11月、感染対策 […]
【若栁誉美】東北の地域医療に従事する医学生が設立した学生団体ari。そして、創業100年以上の老舗企業・お茶の井ヶ田。仙台の学生団体と企業が協働して1月30日、誰でも気軽に立ち寄れる「小さな図書館」をオープンする。なぜ今、「図書館」を作るのか?オープ […]