- 2024年12月6日
山村の文化伝承の場・久慈市の「バッタリー村」が来年閉村へ 高齢の主の志、炭焼き人の息子が受け継ぎ
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】バッタリー村、ご存じだろうか。東北の農山村の過疎が進んだ1985(昭和60)年、岩手県山形村(現久慈市)の荷軽部(にかるべ)地区で、小川の流れを利用する杵つき場「バッタリー」をシンボルに、自然と調和した山村の生き […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】バッタリー村、ご存じだろうか。東北の農山村の過疎が進んだ1985(昭和60)年、岩手県山形村(現久慈市)の荷軽部(にかるべ)地区で、小川の流れを利用する杵つき場「バッタリー」をシンボルに、自然と調和した山村の生き […]
【佐藤和文】ジャズ音楽を学んでいる人たちが『黒本(くろほん)』と呼ばれるスタンダード曲集「JAZZ STANDARD BIBLE」を愛用していると知り、第1集をネットで買い求めました。5、6年前のこと。やや値段のはる楽譜集でしたが、第1集には227曲 […]
TOHOKU360が毎年、読者のみなさんと東北で最も流行した言葉を決める「東北流行語大賞」。今年もX(Twitter)で皆さんから候補ワードを募集し、東北各地からたくさんのご応募をいただきました。ありがとうございました! 皆さんからお寄せいただいた言 […]
【吉田由香】仙台市青葉区のマンションの一室に、抗がん剤治療の副作用や病気のため脱毛した女性に対してかつらの貸し出しを行なっている「春風の家」はあります。わたし自身抗がん剤治療を受けて脱毛した時に利用して、このサービスがあることと、この場所に癒されたひ […]
【佐藤和文】アマチュアのバンド活動を長い間続けているうちに、多くの曲と出合うことになります。学生時代に始めたドラムではどちらかと言えば、リズム一辺倒で、選曲は他のメンバーにおまかせでした。60過ぎてアルトサックスに移ってからは、ジャズスタンダード中心 […]
早くも2024年も残りわずかとなりました。ということは、今年も……!? そう、毎年恒例「東北流行語大賞」の季節がやってまいりました!今年一年の中で、あなたの地域や周りで話題になったできごと、よく聞いた言葉は何でしたか?一年を振 […]
【寺島英弥、写真も(ローカルジャーナリスト、尚絅学院大客員教授)】今年1月の能登半島地震、さらに9月の豪雨災害が襲った石川県輪島市の小さな浜の集落は、余りに復旧が遅い現実ゆえに忘れられるどころか、全国から大学生ら大勢のボランティアが支援に […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト、尚絅学院大客員教授) 】今年の元日、最大震度7の大地震があった石川県の能登半島。被災地となった輪島市の浜の集落を、尚絅学院大学(宮城県名取市)の支援活動に参加して訪ねた。地震の後の9月下旬、さらに未曽有の […]
今年も10月下旬から11月上旬にかけて開催された、東京国際映画祭。国内外の映画祭を取材しTOHOKU360に寄稿してくれている字幕翻訳家・映画評論家の齋藤敦子さんが、今年も石坂健治シニア・プログラマー(SP)に独占インタビューしました。 新人にも勢い […]
【佐藤和文】ジャズ・アドリブの初歩をなんとか演奏できるようになりたい-と本気で考えたのはほぼ5年前です。縁あってたまたま手にしたのがアルトサックス。当然のことながらアドリブのこつを身に着けるには、手に余るほどの課題を乗り越えなければなりません。演奏技 […]