- 2023年9月15日
【加茂青砂の設計図】青い海と水平線を望む開墾教室。耕作放棄地を畑にするまで耕すとは?
【土井敏秀(もの書き)】開墾教室が開かれたのは、県道59号・男鹿半島線沿いの耕作放棄地である。道路を挟んで向かい側に「男鹿リゾートホテルきららか」があり、その先は日本海。「オーシャンビュー」なので、とりあえず「リゾート農園」と呼ぶ。すでに草刈りを済ま […]
【土井敏秀(もの書き)】開墾教室が開かれたのは、県道59号・男鹿半島線沿いの耕作放棄地である。道路を挟んで向かい側に「男鹿リゾートホテルきららか」があり、その先は日本海。「オーシャンビュー」なので、とりあえず「リゾート農園」と呼ぶ。すでに草刈りを済ま […]
【土井敏秀(もの書き)】秋田魁新報に、「耕作放棄地を開墾する体験教室を開きます」と、参加者募集の記事を載せてもらうなど、「農」に興味を持つ人が手を上げてくれるのを待った。開墾対象地は秋田県・男鹿半島西海岸の一隅・加茂青砂集落。集落の楽しさをアピールす […]
【土井敏秀(もの書き)】農に興味を持ち、かかわっていこうとする若い人、地方に引っ越して田舎暮らしを希望する人たちが増えている―本当だろうか。今回、男鹿半島西海岸にある加茂青砂集落の耕作放棄地を開墾する「境界なき土起こし団」代表の齊藤洋晃さん(47)は […]
【土井敏秀(もの書き)】にぎわった「盆祭」をバネに、秋田県・男鹿半島西海岸の加茂青砂集落で、耕作放棄地の開墾が具体的にスタートする。対象地として、旧加茂青砂小学校裏手の里山と、半島をくねって走る県道沿いの2ヵ所に絞って作業を進める。取り組むのは、秋田 […]
【土井敏秀(物書き)】秋田県・男鹿半島西海岸の加茂青砂集落を自慢する曲「加茂の青砂でダダダコわっしょい」をお披露目したのは、その準備に忙しいお盆前日の、8月12日だった。それでも、里帰りした人たちも含め、「盆祭」には違いないと、待ってくれていた人たち […]
【土井敏秀】タヌキが前回、民話の語り口で登場したせいでしょうか。秋田県・男鹿半島の加茂青砂集落は、2023年(令和5年)を迎えると、「にぎやかし」が雪景色に、色とりどりの歌声を、散りばめました。ギターを抱えた歌い手を先頭に、その仲間たちが、声をそろえ […]
【土井敏秀】男鹿半島・加茂青砂集落に来て、最初に目にした動物は、ここにはいないはずのニホンザルだった。24年前、まだ家が完成しておらず、裏山のふもとで伐根作業をしている時だった。くっきりと、りりしい姿が心に、映像として残っている。大柄、ふさふさとした […]
【福地裕明】「就職で東京に出るときに、『絶対に秋田に帰ってくるもんか』と思ったし、まさか男鹿に移り住んで、土をいじる(農業をする)とも思いませんでした。いまだに今の暮らしは夢なんじゃないかと思うこともありますよ」と話す遠田葵さん。秋田県男鹿市のクラフ […]
【土井敏秀】前回の秋田百笑村佐々木義実さんの話を書いている途中、不思議な思いにとらわれた。書き終わりたくない? こんなの初めてだった。最後のしるしの(了)を書き終えたとき、ふだんなら「やったぁ」と、もろ手を挙げるのに、今回は重い足を引きずっていた。ま […]
TOHOKU360が毎年、読者のみなさんと東北で最も流行した言葉を決める「東北流行語大賞」。今年もTwitterで皆さんから候補ワードを募集し、東北各地からたくさんのご応募をいただきました。ありがとうございました! 皆さんからお寄せいただいた言葉の中 […]