- 2023年2月1日
【続・仙台ジャズノート#51】ロストを回避するにはどうすればいい?
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽を何とか演奏できるようになりたいものだと思って、あれこれやっているなかでも、どうにも情けないのがいわゆる「ロスト(LOST)」の問題です。曲の演奏中に、自分がどこを吹いているのか分からなくなることを「 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽を何とか演奏できるようになりたいものだと思って、あれこれやっているなかでも、どうにも情けないのがいわゆる「ロスト(LOST)」の問題です。曲の演奏中に、自分がどこを吹いているのか分からなくなることを「 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽が他のジャンルに比べて魅力的なのは、ジャズならではの「自由」をさまざまな場面で実感できることです。たとえば曲の流れに応じてどんなスケールを使うか、どんなコードノートを絡めていくのかなどの点で、ひとつの […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「ジャズ音楽をやりたい。特にアドリブ(即興演奏)はどうすればできるようになるのか」-などと無謀にも考えてしまった結果、コードの問題はどうしても避けられないテーマになってしまいました。そうかと言って、初心者がコー […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】新型コロナウイルスが八度目の拡大期を迎えつつあった2022年末から2023年初めにかけての個人練習では、もっぱら「コードノート」(和音を構成する音)に関する復習が中心になりました。 以下、最も基本となる「ド・ミ […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】身近な地域のジャズに絞ってこの連載の取材を始めたのは新型コロナウイルスによる感染拡大が始まる前の2019年7月のことでした。以来、何となく落ち着かない気分が続いています。というのも、単に音楽について語るなら問題 […]
【佐々木佳、池亨、漆田義孝(NPO法人メディアージ)】昭和に定められたルールを令和の高校生が変えた―。宮城県仙台第三高等学校(仙台市宮城野区、佐々木克敬校長。以下「三高」)の生徒会は2022年11月、およそ半世紀ぶりに「生徒会長」を復活させるなど、大 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】 ブルースを自在に吹けるようになったら気持ちがいいだろうなあ。長いことそう思っていました。今を去ることン十年前の学生時代からブルースというジャンルの音楽がなぜか好きでした。時代や地域によって呼称や音楽スタイルに […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】20年かけて取材・資料収集した著作「かしむのなしは 仙台ジャズの歴史」の出版をきっかけに企画された「第1回仙台ジャズヒストリーコンサート」(主催・東北シティジャズヒストリー)が2022年12月3日、仙台市青葉区 […]
【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】「メサイア(救世主)」をお聴きになったろうか。キリストの誕生から受難、復活の物語を美しく壮大に歌う3時間近い大曲だ。ベートーベンの第九交響曲と並び、年の瀬の大合唱が風物詩になってきた。仙台市では1983(昭和58 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】この連載では、60代半ば近くになってドラムからメロディー楽器(アルトサックス)に切り替えた結果、何が起きたかについて報告しています。ジャズ音楽をもっと楽しむため、ジャズ最大の謎である「アドリブ(即興演奏)」に思 […]