- 2020年6月19日
【仙台ジャズノート】回想の中の「キャバレー」 (4)プロはすごかった なんちゃってバンドマン②
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】在籍していた大学は、いわゆる70年安保の喧騒を何とか乗り越え、残り火のようなテーマが何やかや、ある時期だった。入学してすぐ、授業をできる状態にはないことが分かった。太平洋戦争後、駐留した米軍の馬小屋だったという […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】在籍していた大学は、いわゆる70年安保の喧騒を何とか乗り越え、残り火のようなテーマが何やかや、ある時期だった。入学してすぐ、授業をできる状態にはないことが分かった。太平洋戦争後、駐留した米軍の馬小屋だったという […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「おい、お前、来週火曜の夕方まで、一番町にあるアルサロ『ABC』に行け。そこのバンドに紹介しておいたから」 地元の大学の軽音楽部に属していたロックバンドのドラム見習いは突然、1年上の先輩ドラマーに言い渡された。 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】「『クラウン』」といえば仙台でも高級な店として知られていました。わたしには行くことができないキャバレーでしたが、近所にクラウンのナンバーワンだという人が住んでいました。下着までクリーニングに出すという話が聞こえ […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】PART2「現場を見る」で、身近なジャズの現場を取材しているうちに、いわゆる団塊の世代前後の人たちがジャズ音楽の現場に立ち続けている姿に触れることができました。音楽的な志向や年齢、職業など、生活背景もさまざまな […]
【佐藤和文=メディアプロジェクト仙台】プロのトランペット奏者沢野源裕さん(49)=仙台出身=に話をうかがいました。3回に分けてお届けしてきたインタビュー、最終回です。 -個人的な話で恐縮ですが、学生時代から自己流で続けてきたドラムに加え、60過ぎてか […]
【佐藤和文=メディアプロジェクト仙台】プロのトランペット奏者沢野源裕さん(49)=仙台出身=に話をうかがいました。「仙台ジャズノート」PART2「現場を見る」のまとめになればと思います。インタビューは3回に分けてお届けします。 沢野:楽器の操作を力学 […]
【佐藤和文=メディアプロジェクト仙台】プロのトランペット奏者沢野源裕さん(49)=仙台出身=に話をうかがいました。「仙台ジャズノート」PART2「現場を見る」のまとめになればと思います。インタビューは3回に分けてお届けします。 2001年9月11日、 […]
【佐藤和文=メディアプロジェクト仙台】名雪祥代さんはクラシックの世界からジャズ入りしたプロのサックス奏者です。昭和音楽大学で学び、昭和音楽大学オーケストラのコンチェルトソリストなどを経て2004年に里帰りしました。東京での活動のさ中、理由のはっきりし […]
【佐藤和文=メディアプロジェクト仙台】身近なジャズの現場をよくながめてみると、注目すべきアイデアや取り組みが少なくありません。2019年の多様なジャズシーンでは、プロのサックス奏者林宏樹さん(37)が企画・考案し、若手のミュージシャンが多数参加した「 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】身近なジャズの現場を楽しみながら取材していると、多くのミュージシャンの息遣いに触れることができます。特に同世代のミュージシャンに対するインタビューは、ジャズという外来の音楽に親しむようになって以来の長い時間を、 […]