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佐藤和文

  • 2024年6月26日

【続・仙台ジャズノート#120】鉛筆手書きのジャズが好き。取材ノートから

【佐藤和文】この連載の取材にはいつも3冊ほどの「取材ノート」を持ち歩いています。市販の音楽ノート(A4型)に2Bの鉛筆で手書きしています。ライブの評価メモ、若手中心に少しずつ進めている演奏家へのインタビューメモのほか、ネット経由で取得する情報など、あ […]

  • 2024年6月20日

【続・仙台ジャズノート#119】アドリブの謎解き。ネタはいたるところに

【佐藤和文】一体、どうやったらあんなに自在でスリリングなアドリブ(即興演奏)が可能になるんだろう。この連載の準備取材を始めて以来、何度も自問してきました。身近なところで開かれるライブに足を運び、ユニークな音楽イベントにかかわる演奏者のプレイを中心に追 […]

  • 2024年6月12日

【続・仙台ジャズノート#118】つまずきの種はいたるところに。「低敷居セッション」3回目報告

【佐藤和文】60代半ばで始めた「習い事」、アルトサックスは予想に違わずややこしいことが多く、楽しみながらも依然として難航しています。課題を一つでも乗り越えて人さまに披露していいだけの音色になりたいものです。そのためには多少、恥をかいても人前で演奏する […]

  • 2024年6月5日

【続・仙台ジャズノート#117】ジャズ喫茶「キジトラ」店主がこだわる “音の場づくり”

【佐藤和文】ネコと音楽を愛するオヤジ、伊藤誠さん(63)が仙台市青葉区一番町4丁目に喫茶店「キジトラ」を開いて早くも10年が過ぎました。50代初め、地元新聞社の記者からの転身でした。かつて全国各地にあった、日本特有の「ジャズ喫茶」をモデルに、趣味で集 […]

  • 2024年5月29日

【続・仙台ジャズノート#116】何はなくとも「スタンダード」

【佐藤和文】「スタンダード」と呼ばれる曲がジャズにはあります。一般的に「スタンダード」と言えば「標準」のような意味合いがあって、ごく平均的な性格を表すかもしれませんが、ジャズの世界では、古くから親しまれて歌われたり、演奏されたりしてきた佳曲、名曲の数 […]

  • 2024年5月22日

【続・仙台ジャズノート#115】寄席でジャズ!?セミナー形式のライブで演奏家が楽しく解説

【佐藤和文】ときには「難しい」と言われるジャズ音楽をより分かりやすい形で楽しんでもらおうというセミナー形式のライブ「I love JAZZセミナー」が2024年5月18日、仙台市青葉区一番町にある常設の寄席「魅知国定席 花座」(白津守康さん経営)で開 […]

  • 2024年5月15日

【続・仙台ジャズノート#114】今なお悩ましい「ロスト癖」

【佐藤和文】アルトサックスでジャズアドリブを、と突然、思い立ってからほぼ10年、手探りを続けています。学生時代に出合ったジャズ音楽を楽しむ道筋が一つ増えた感じです。今なお厄介なのが、アドリブしているうちに、自分が曲のどこを演奏しているのか分からなくな […]

  • 2024年5月8日

【続・仙台ジャズノート#113】「コード」に寄り添う。改めての基本確認

【佐藤和文】野外フェスの季節がやってきました。ここ数年、縁あって、とっておきの音楽祭(6月)や定禅寺ストリートジャズフェスティバル(9月)に出演してきたアマチュアの社会人ビッグバンドを長期休業させてもらっているので、今年は野外フェスなどへの参加は恐ら […]

  • 2024年5月1日

【続・仙台ジャズノート#112】ミュージシャン石ケ森宗悦さんに聞く(下)まだまだ続く音楽人生

【佐藤和文】石ケ森宗悦さん(72)がスタジオミュージシャンとしての可能性を切り開くには、単なる偶然とは言えない理由が幾つもありました。「当時のスタジオミュージシャンにはジャズ、ロック、ポップス、ブルース、フュージョン、歌謡曲、シャンソン、カンツォーネ […]

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TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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