- 2021年9月23日
【陸前高田h.イマジン物語⑥】追想、ログハウスの初代の店
【寺島英弥】2011年3月11日の津波で流された、オープンから間もない「夢の店」、h.イマジン。陸前高田の町並みの廃墟に埋もれたジャズ喫茶の跡に立ち、心を癒せる場を求める人のための再建を誓った店主、冨山勝敏さん(79)の避難所での暮らしは続いた。 「 […]
【寺島英弥】2011年3月11日の津波で流された、オープンから間もない「夢の店」、h.イマジン。陸前高田の町並みの廃墟に埋もれたジャズ喫茶の跡に立ち、心を癒せる場を求める人のための再建を誓った店主、冨山勝敏さん(79)の避難所での暮らしは続いた。 「 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】仙台地域のジャズ演奏家たちにとっても、米国ニューオーリンズで誕生して100年になるジャズの歴史を意識し、その関心が世界に向かうのは、演奏家としての本能のようなものです。一方、自分の住む地域の出来事や歴史、文化が […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽に関する知識はレコードやラジオ番組を通して得る以外にない時代だった。当時、日本中にあったジャズ喫茶で何時間も粘り、そこでかけられるレコードを聴くのが、最も経済的な修業だった。仙台市内にも数件のジャズ喫 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】クラウンで雇ってくれたのは「TALK NOISE(トークノイズ)」というバンドだった。バンド名は和製英語だろうが、「音楽はノイズだ」的に受け取れば、何となく洒落た感じがなくもない。少人数の編成によるジャズバンド […]
【佐藤和文(仙台市)】新型コロナウイルスによってもたらされた重苦しいムードを吹き飛ばそうと、街に満ちている音に触発された新しいジャズ音楽を世界に発信する試みが仙台市で進んでいます。米ボストンにあるバークリー音楽大学を首席で卒業した作曲家でピアニストの […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】在籍していた大学は、いわゆる70年安保の喧騒を何とか乗り越え、残り火のようなテーマが何やかや、ある時期だった。入学してすぐ、授業をできる状態にはないことが分かった。太平洋戦争後、駐留した米軍の馬小屋だったという […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】PART2「現場を見る」で、身近なジャズの現場を取材しているうちに、いわゆる団塊の世代前後の人たちがジャズ音楽の現場に立ち続けている姿に触れることができました。音楽的な志向や年齢、職業など、生活背景もさまざまな […]
【佐藤和文=メディアプロジェクト仙台】プロのトランペット奏者沢野源裕さん(49)=仙台出身=に話をうかがいました。3回に分けてお届けしてきたインタビュー、最終回です。 -個人的な話で恐縮ですが、学生時代から自己流で続けてきたドラムに加え、60過ぎてか […]
【佐藤和文=メディアプロジェクト仙台】プロのトランペット奏者沢野源裕さん(49)=仙台出身=に話をうかがいました。「仙台ジャズノート」PART2「現場を見る」のまとめになればと思います。インタビューは3回に分けてお届けします。 沢野:楽器の操作を力学 […]
【佐藤和文=メディアプロジェクト仙台】プロのトランペット奏者沢野源裕さん(49)=仙台出身=に話をうかがいました。「仙台ジャズノート」PART2「現場を見る」のまとめになればと思います。インタビューは3回に分けてお届けします。 2001年9月11日、 […]