AUTHOR

佐藤和文

  • 2022年11月9日

【続・仙台ジャズノート#41】ドキドキ「4バース」が楽しい

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】振り返れば「あ、これは楽しい」と感じる瞬間が幾つもあったからこそ、何とかやってこられたような気がします。還暦過ぎて経験値だけは厚みを増しているので滅多なことでは驚きませんが、ジャズ音楽特有の「4(フォー)バース […]

  • 2022年10月26日

【続・仙台ジャズノート#39】色褪せないスタンダード曲「枯葉」から学ぶ

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ特有のアドリブ演奏を、たどたどしくても、何とかできるようになるためには覚えなければならないことが山のようにあります。そんなときに格好の教材となったのがシャンソンの名曲で、ジャズのスタンダードとしても有名な […]

  • 2022年10月19日

【続・仙台ジャズノート#38】スイングの妙。起点をどうする?

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽特有のリズムを「スイング」と呼ぶことはよく知られているかもしれません。ジャズを聴いていて体が自然に揺れる(スイングする)ように感じませんか?座って聴いている人なら、膝が曲に合わせて上下するような感じに […]

  • 2022年10月12日

【続・仙台ジャズノート#37】「古い歌謡曲みたい」?裏拍がジャズの要

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽がジャズとして成立するための要素は限りなくあります。自分のリズム感覚を振り返ってみて、なるほどこれは予想以上に難しいと感じられたのが「裏拍(うらはく)=ダウンビート」の問題でした。1小節を四分音符4つ […]

  • 2022年10月5日

【続・仙台ジャズノート#36】舌を噛みそうな話。「高齢社会」とジャズあれこれ

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】 できれば難しいことは避けつつジャズ演奏を楽しみたいと思う気持ちにたっぷり水を差してくれたキーワードがあります。それが「ジャズ・アーティキュレーション(Articulation:発音)」です。うっかりすると舌を […]

  • 2022年9月28日

【続・仙台ジャズノート#35】コロナ禍も演奏の場つないだ「昼ジャズ倶楽部」いったん終幕

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】コロナ禍によって演奏の機会をあらかた奪われるという、ジャズ演奏家にとっては非常に厳しい環境の中、仙台市で活動を続けてきた「昼ジャズ倶楽部」(主催・サックス奏者名雪祥代さん)が2022年9月21日のライブでいった […]

  • 2022年9月21日

【続・仙台ジャズノート#34】シニアでも早道や近道はない 「高齢社会」とジャズあれこれ

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】多くの場合、シニア世代になると、心身ともに何らかの変調を伴うものです。それに耐えながら質量ともに気が遠くなるほどの課題にまともに向き合うにはどうしても過大な負担を伴います。長い時間をかけた社会人としての役割をい […]

  • 2022年9月7日

【続・仙台ジャズノート#32】あらためて演奏の場を増やす。高齢社会とジャズあれこれ

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】既に何度も繰り返しましたが、60代半ばでドラムからアルトサックスに移ったものの、メロディ楽器は初めての経験でした。呼吸を使って音を出す楽器も初めてなので基礎練習に時間をかけたいところですが、サックスは音が大きい […]

>TOHOKU360とは?

TOHOKU360とは?

TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

CTR IMG