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東日本大震災

  • 2021年8月5日

仙台の沿岸と街中をつなぐ「3.11オモイデツアー」蒲生で再開 コロナ禍の自粛期間を経て

【渡邉貴裕】仙台の沿岸部と街中、沿岸部のまち同士の交流を深めようと震災後から開催されているイベント「3.11オモイデツアー」が、コロナ禍での1年以上の自粛期間を経て7月、仙台市宮城野区の蒲生で再開しました。感染予防対策が施された上で、参加者は屋外で映 […]

  • 2021年7月6日

【陸前高田 h.イマジン物語】ジャズ喫茶主人の夢路はるか④津波に消えた夢の店(下)

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】陸前高田にあれから丸10年が巡ってきた今年3月11日、土色のかさ上げ地に生まれたての街並を見下ろせる本丸公園。東日本大震災の大津波を目撃したのと同じ場所に立って「あの時」を回想する、ジャズ喫茶「h.イマジン」店主 […]

  • 2021年6月11日

【陸前高田 h.イマジン物語】ジャズ喫茶主人の夢路はるか ③津波に消えた夢の店(上)

すっかり変わった風景 【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】東日本大震災の大津波から丸10年を刻んだ3月11日。黙祷を呼び掛ける陸前高田市の防災無線のサイレンが終わり、「h.イマジン」のお客さんが一人二人と帰っていくと、主人の冨山敏勝さん(79)はふ […]

  • 2021年5月18日

【陸前高田 h.イマジン物語】ジャズ喫茶主人の夢路はるか ②3月11日の客(下)

被災したピアノの歌 【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】2021年3月11日のジャズ喫茶「h.イマジン」に流れ出した生のピアノは、ベートヴェンの「月光」の激しい第3楽章から始まり、それから、悲しみの琴線に触れるようなバッハに変わって、最後は優しい音 […]

  • 2021年4月14日

15万株のスイセンが咲く 飯舘村「花仙人」の山里

東京電力福島第一原発事故から10年を迎えた福島県飯舘村。国の除染作業を終え、全村避難の指示が解除されてから4年経つが、真新しい中央公民館や道の駅、役場がある中心部を除けば、帰還した住民の姿は少なく、復興はいまだ遠い。だが、自然の豊かさは変わらず、村に […]

  • 2021年3月10日

3月11日 #今見せたい東北 の写真を募集します

東北の住民みんなでつくる住民参加型ニュースサイト・TOHOKU360は、2021年3月11日、みなさんから「今見せたい東北」のお写真を募集します。あなた自身がいま、全国に伝えたい風景はどんなものですか?「#今見せたい東北」のハッシュタグを付け、Twi […]

  • 2021年3月9日

「気仙沼大島大橋」を渡って、大島へ行こう

【平塚千絵】まもなく震災から10年となる2021年2月、宮城県気仙沼市の大島に行きました。大島は気仙沼湾に浮かぶ人口2342人の離島で(2021年1月末・気仙沼市HPより)、東日本大震災では地震・津波・火災で大きな被害を受けた場所です。震災後の202 […]

  • 2021年3月3日

【高校生が取材した沿岸部の今】汚水の逆流を防いだ仙台の影の功労者「南蒲生浄化センター」

東日本大震災による壊滅的被害を乗り越えた南蒲生浄化センター。そこではいま、近未来型下水処理場を目指すさまざまな取り組みが行われていました。 仙台の汚水の約70%を処理 南蒲生浄化センターは、宮城県仙台市宮城野区に位置し、宮城県を代表する川のひとつの七 […]

  • 2021年3月1日

【高校生が取材した沿岸部の今】7mの津波が来た仙台港・太平洋フェリーのいま

私たちは仙台市宮城野区の仙台港に営業所を持つ太平洋フェリーの方に取材をしてきました。お話を通じて、復興のいまや震災の教訓が見えてきました。 実はフェリーは物流の仕事が7割 皆さんは太平洋フェリーの仕事を知っているでしょうか。主に知られているのはフェリ […]

>TOHOKU360とは?

TOHOKU360とは?

TOHOKU360は、東北のいまをみんなで伝える住民参加型ニュースサイトです。東北6県各地に住む住民たちが自分の住む地域からニュースを発掘し、全国へ、世界へと発信します。

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