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LIFE

  • 2022年7月8日

【加茂青砂の設計図】男鹿で「ホタルカフェ」が再開 ホタル飛び交う自然、守っていくために

【土井敏秀】「男鹿の里山と生きる会」は、男鹿市五里合琴川(いりあいことかわ)地区に、陸上風力発電所建設計画が公になったことで発足した。男鹿半島の里山で生きる先行きに、明るい兆しを見ている若手6人が、抗議の声を上げた。里山が産み出す暮らしのありようが、 […]

  • 2022年7月1日

【加茂青砂の設計図】風車は未来の可能性を摘んではならない(白石建雄・秋田大学名誉教授)

【土井敏秀】男鹿市五里合琴川(いりあいことかわ)地区に急浮上した、大規模風力発電開発計画は、この地区の自然環境や、悲観的にとらえられがちな「耕作放棄地」を、未来をともす明るい兆しとして、将来図に描いている佐藤毅さん(47)たちに、大きな壁となって立ち […]

  • 2022年6月24日

【加茂青砂の設計図】 都会に演奏に行くのではなく、男鹿半島に「聴きに来てもらう」意味とは

【土井敏秀】山に入って、自分の確かな居場所を得た佐藤毅さん(47)には、どうしても踏み出せない、いや踏み出さない方がいいだろう、1歩がある。「コメの収量は今年、ちょっと増えそうですが、『お金』にはしたくないです。1株1株、1本1本を時間かけて、丁寧に […]

  • 2022年6月17日

【加茂青砂の設計図】「4年でできたこと」男鹿市の耕作放棄地をシャベルひとつで開墾

【土井敏秀】「山には、行く必要があるんです。山はいつ行っても、行くたびに発見があります」。佐藤毅さん(男鹿市五里合琴川)が、そう強調できる「証明書」は本人の体調である。「山で仕事をした後、ほかの仕事、例えばパンを焼いたり―をすると、疲れます。でも逆に […]

  • 2022年6月13日

SNSフォロワー3万人超え「宮城のらむちゃん」って何者?

【福地裕明】SNSの総フォロワー数が3万人を超える「宮城のらむちゃん」は、秋田市出身で宮城大学卒業の22歳だ。フリーランスのインフルエンサー兼モデルで、今年度より「みやぎライシーレディ」と「松島キャンペーンレディ」に就任。日々、宮城・東北の魅力を発信 […]

  • 2022年6月10日

【加茂青砂の設計図】「森に帰る人」男鹿半島の珈音焙煎所・佐藤毅さんに会いにゆく

【土井敏秀】同じ男鹿半島に暮らしながらここ数年、会っていなかった、男鹿市五里合琴川(いりあいことかわ)にある「珈音(かのん)焙煎所」のオーナー佐藤毅さん(47)が「雰囲気、すっかり変わりましたよ」と聞き、久しぶりに訪ねたくなった。琴川集落は男鹿半島の […]

  • 2022年6月3日

【加茂青砂の設計図】「暮らしの設計図」の基本

第三部「暮らしの設計図」の基本 【土井敏秀】連載「加茂青砂(かもあおさ)の設計図」は、秋田県・男鹿半島西海岸の一隅「加茂青砂集落」と、男鹿半島そのものの暮らしの成り立ちを、じっくり学ぼうと始めた。第1部では、先人が残してくれた資料を読み、考えていると […]

  • 2022年5月6日

【ひとりあるき】亘理町に眠る「伝承」を訪ねる春の旅

【黒田あすみ】記者は、好奇心の赴くままにひとり歩きするのが好きです。面白い発見をしたり、嬉しい出会いがあったり。些細な疑問から、芋づる式に増えていく知識も楽しい。たまの遠出はもちろん、日常のそこかしこにも心満ちる寄り道は散らばっている、そんな暮らしの […]

  • 2022年4月22日

宮城の最高ブランド牛「仙台牛」が当たる自販機が出現 コロナ禍で落ち込む消費促進へ

#東北の無人販売 コロナ禍で注目を集める販売方法「無人販売」。東北で発見した「ちょっと変わった無人販売」を、東北各地の通信員が調査します! 【鈴木千絵】新型コロナウイルスの影響で需要の落ち込みが続く宮城県の最高ブランド牛「仙台牛」。その消費を促し生産 […]

  • 2022年4月12日

【女川ぐらし】女川ぐらしの終焉は、突然に。

【福地裕明】11回目の3月11日を迎え、さあ次は何を書こうと思案していたところ、思いも寄らない連絡がやってきました。それはなんと、人事異動の内示。唐突に4月1日付で女川を離れることが決まって、2021年3月11日は、自分にとって特別な日となってしまっ […]

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