- 2022年7月29日
【加茂青砂の設計図】男鹿里山6人男㊦それでも、ひとは里山に向かう
【土井敏秀】「男鹿の里山と生きる会」が、その活動の基本に据えているのは、次の世代、子供たちの世代に、何をどう伝えていくか、である。船木一人さんの「自分が生かしてもらっている環境(生存装置)を後世に、綺麗なまま残すことが人としての役割だと思っています」 […]
【土井敏秀】「男鹿の里山と生きる会」が、その活動の基本に据えているのは、次の世代、子供たちの世代に、何をどう伝えていくか、である。船木一人さんの「自分が生かしてもらっている環境(生存装置)を後世に、綺麗なまま残すことが人としての役割だと思っています」 […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】アルトサックスに触るようになってすぐに「これはもう自己流では何ともならない」と思いました。クラリネットでの苦戦を、「音を出すだけでも難しい楽器だ」などと、もっぱら楽器のせいにしたのは明らかに間違いでした。何より […]
【鈴村加菜】32年前、韓国から山形県朝日村(現鶴岡市)に「韓国人のお嫁さん第1号」としてやってきた阿部梅子(金梅永)さん。阿部さんがキムチひとつで立ち上げた「うめちゃんキムチ本舗」は、地域に根ざした企業として経済の活性化や地域の雇用を生み出す役割を果 […]
【土井敏秀】「男鹿の里山と生きる会」のメンバーに尋ねた質問の一つに、「『男は一生に一度、ひとりで水平線に向かって漕ぎ出さなければならない』。これを聞いて、どう思うか」がある(私が30代の会社員のころ、青森県下北半島のむつ支局に勤務していた際、同じ世代 […]
【若栁誉美】日本の麻雀プロ団体である、一般社団法人最高位戦日本プロ麻雀協会(代表・新津潔氏、以下最高位戦)が、2022年1月に東北支部を設立した。東北支部初のプロテストを実施し合格者6名を迎え、以前よりプロ活動を行なっていた3名が移籍しリーグ戦もスタ […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】2011年3月11日の東日本大震災から半年ほどが過ぎて、それまで手にしたことのないクラリネットに向き合う日々が始まっていました。大それたことに「ジャズを演奏したい」と本気で考えていました。特に「スイング」と言わ […]
【黒田あすみ】記者は好奇心の赴くままに”ひとりあるき”するのが好きです。面白い発見をしたり、嬉しい出会いがあったり。些細な疑問から、芋づる式に増えていく知識もたのしい。たまの遠出はもちろん、日常のそこかしこにも心満ちるひとときは散らばって […]
前回は、秋田県・男鹿半島に建設が計画されている、陸上大型風力発電所に対し、「男鹿の里山と生きる会」のメンバー(共同代表)がそろって、歌舞伎の口上よろしく挨拶を述べましたが、今回からの3回は、危機感を持って結成した会のメンバー6人、ひとりひとりの思いを […]
【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】東日本大震災が起きた2011年はちょうど還暦を迎える年でした。予定通りなら3月末で定年を迎え新しい生活に入るはずでした。38年という長きにわたってお世話になった新聞社を卒業するにあたって、次の仕事イメージを算段 […]
【鈴村加菜】東北地方の日韓交流を包括的にサポートする市民団体となることを目指し、仙台市で今年4月、「東北日韓友好交流連合会(TOFA)」が設立された。TOFA立ち上げの中心となった会長の中村知史さんに、東北地方の日韓交流の歩みやTOFA立ち上げのきっ […]