• 2023年11月13日

いじめ自死事件の遺族支援に奔走「当事者の声で現状変えたい」仙台の田中幸子さんに聴く 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】『父親は真実の追求を訴え続けている』。8月12日掲載の記事『亡き妻と娘の名誉を取り戻したい 「いじめ自死」の真実を訴える父親の5年』 の冒頭。真相究明を仙台市に求める父親の記事は、多くの読者の目に留まり、投稿も寄 […]

  • 2023年11月8日

【続・仙台ジャズノート#90】課題を再整理。コード進行に集中する

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽、とりわけメロディ楽器によるアドリブ(即興演奏)はどうやれば可能なのかを中心に考えてきました。音楽理論と演奏技術の双方で、多様な知識と経験が必要なのは初めから分かっていました。この連載を思いついた当初 […]

  • 2023年11月1日

【続・仙台ジャズノート#89】最初は音が出るだけでうれしかった

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】ジャズ音楽最大の特徴である「アドリブ」についての受け止め方は、音楽活動を続けている人の間でもさまざまです。筆者のようにジャズアドリブに魅力や可能性を感じる意見だけではありません。「ややこしい感じ」「難しそうだ」 […]

  • 2023年10月27日

【加茂青砂の設計図】人口80数人の男鹿半島・加茂青砂に人々が集うのは

【土井敏秀(もの書き)】秋田県・男鹿半島西海岸の一隅「加茂青砂集落」に焦点を当て、連載企画を始めたのは2021年(令和3年)9月だった。2年をかけて最終章・第5部を迎えた。最終回はデジタル図書館開館で締めくくることにしている。書き始め当初から、立ち止 […]

  • 2023年10月25日

【続・仙台ジャズノート#88】スケール、コード…ジャズ習得に次々とあらわれる壁

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】年寄りの冷や水的に60代半ば近くで始めたジャズ志願ですが、右往左往の旅も7年もたつと、自分の立ち位置が次第に見えてきます。現在に至るまで試行錯誤の繰り返しでした。複雑で多くの課題が視界に入ってくると、憂鬱になる […]

  • 2023年10月23日

解体進む城下町の文化、未来に残すには?「そうま資料ネット」活動1年のシンポジウムから 

【寺島英弥(ローカルジャーナリスト)】東日本大震災とその後の水害、相次ぐ地震で被災した市街の家屋解体が進む相馬市で、市民有志らが「そうま歴史資料保存ネットワーク」(そうま資料ネット。代表・鈴木龍郎さん、日本画家)を結成して1年余り。「市民主体の活動は […]

  • 2023年10月20日

【加茂青砂の設計図】新しい暮らしの可能性を秘めた「限界集落」

【土井敏秀(もの書き)】2001年(平成13年)に閉校となり、国の登録有形文化財となった旧加茂青砂小学校は、「加茂青砂ふるさと学習施設」(男鹿市戸賀加茂青砂)と名称を変えて、保存されている。2階建ての木造校舎と体育館。この施設の裏手にある里山の段々畑 […]

  • 2023年10月18日

【続・仙台ジャズノート#87】難しいジャズのアドリブ。記憶力補強に「マイメモ」が思わぬ効果

【佐藤和文(メディアプロジェクト仙台)】何事も加齢のせいにされるのは抵抗があるものですが、何かを覚える一方で何かを忘れるのは致し方ないところです。ジャズ音楽に関する理屈や実践について身に着けようとする場合も同様です。今回の報告は「覚える」「忘れる」と […]

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